BASSLAND

東京葛飾のコントラバス販売専門店『ベースランド』です!商品紹介や修理調整、工房日記など載せています。

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ロゴマーク製作の思い出

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コントラバス販売専門店ベースランド』のロゴマークは代表である私自身がデザインして作成しました。

デザイン会社にお願いしようとも思いましたが、どうしても自分で作りたい欲と、そのほうが愛着もわくだろうという思いと、多少の画像編集の心得があることから作ろうと決意しました😁

今回はそんなロゴマークができた経緯を話させてください。

 

 

ベースランド【BASSLAND】の名前の由来

コントラバスではなくベースとしたのには深い理由はありませんが、コントラバスといった時のリズムが悪いと個人的に思いました(笑)

コントラバスはクラシックだけでなく、ポップスやジャズなど幅広く活躍しますので、そういう意味でもベースのほうがくだけていて良いと思ったのです。

ランドとしたのにはとにかく大きいイメージを持たせたかったためです。いずれはお店を大きくしたいと思いますし、広い敷地にいろいろな種類のコントラバスを置くことを目指してつけました。

また、コントラバス界の多くのプロ・アマチュア演奏家、楽器職人、楽器店などをつなげて大きな世界を作っていきたいという思いからでもあります。

 

ロゴのイラストについて

本体をシルエットにして作成してみました。するとバイオリンなどと比べてあまり大きな差がないように感じました。ガンバシェイプの形状はコントラバスのみにみられるものではありますが、小さなロゴにした場合つぶれてよくわからなくなります。

またコントラバスとバイオリン、ビオラ、チェロのパーツは似ています。駒や魂柱、エンドピン、テールピースなど形状は違えども名称は同じなのです。

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唯一コントラバスのみに与えられたパーツこそ”ペグマシン”でした。

この歯車を見ればわかる人なら一発でコントラバスと理解できます。こうして今のイラストが完成しました。

 

ロゴの字体と枠線について

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1973年の映画で『アメリカン・グラフィティ』という作品があります。

1960年代初頭のアメリカを舞台に描く若者たちの青春ストーリーなのですが、僕はこの映画が大好きでした。

古いアメリカの町の雰囲気に憧れて当時あったようなシンプルでパンチの効いた看板に使用したいと思い。ポップな字体とガツンと太めの枠線で囲むデザインにしました。

 

新しいものがどんどん置き去りにされていく中で、古いものは古くあり続けます。

クラシック弦楽器こそ、古くからその形を変えないものであります。そんなロゴになって欲しいと願っています。

 

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コントラバス販売専門店 ベースランド

東京都葛飾区亀有2丁目67-11 エルスタンザ亀有101号室
TEL:080-3310-3446
メールアドレス:bassland.oriente@outlook.com
ライン公式アカウント:@618jhtxv
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