多様化した生活の中で趣味として楽器を選ばれる方が増えてきたように思います。社会人のサークルやコミュニティ、アマチュアオーケストラなどが増えてきたことで以外と手軽に始められる環境ができてきたことを嬉しく思います。
楽器がテーマのドラマなどが増えたこともその要因の一つのようです。
しかしギターなどの楽器と違ってコントラバスはそのサイズのせいで演奏できる機会が減っているのではないでしょうか。吹奏楽部や軽音部で経験のある方がそういった理由であきらめてしまうのはもったいないことです。
エレキベースやアップライトコントラバス、サイレントコントラバスなどもありますがやはり本来のコントラバスの響きとは違うものです。
そんなコントラバス界の事情ですが、ミニコントラバスという選択肢が出てきたことであたらしい展開を見せています。
ミニコントラバスというはその名の通り小型のコントラバスです。
全長、横幅、駒を含めた厚みのそれぞれで２０ｃｍ前後のサイズをダウンを行うことでご自宅の玄関の出し入れや車への積み込み、部屋での保管やバスや電車での持ち歩きなどさまざまな場面でその力を発揮してくれます。
販売価格 ２４０，０００円（税込） ※２０２０年１１月時点
音へのこだわり
他のオリエンテシリーズと同様に手作りの楽器ですので品質についてはご心配なく
コントラバスにもバイオリンなどと同様に分数楽器というものが存在しますが、ミニコントラバスMB-30の大きな違いは弦長（ペグから伸びた弦が最初に乗っかっているナットから駒までの距離）が通常のフルサイズと同じということです。
つまり同じ弦を使用できる。音程の位置（ポジション）が同じ。フルサイズのコントラバスと同じような感覚で演奏ができるのにサイズは小さくて取り回しやすい。
それがミニコントラバス最大の利点です。
パーツのこだわり
右手の位置に関してフルサイズと違和感なく演奏を行うためのサイドガード
ペグはセパレートタイプを使用。すっきりとまとまった外観にパーツ交換時の費用を抑えられるメリットもあります。
駒にはアジャスターが標準装備。弦を少し緩めてご自身で弦高を調整できます。
弾き比べ
現在、店内にミニコントラバスMB-30は３台あります。
一台ごとに特徴は違います。ぜひ弾き比べてみてください！
小さいけれどもしっかりとしたコントラバスらしい音色は表現できます。
MB-40という上位機種もございますが現在は在庫ございません。取り寄せは可能ですのでどうしてもこちらがいい方はご相談ください。
MB-30との違いは裏板が単板になっていることです。
詳しくはこちらのメーカー商品ページからどうぞ
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コントラバス販売専門店 ベースランド
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